私がVYMやHDVではなく、SPYDに投資する理由。
皆さんこんばんは。
ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日はSPYDに約1700万円投資している私が「私がVYMやHDVではなく、SPYDに投資する理由。」というテーマで話をしていこうと思います。
米国高配当ETF
米国高配当ETFといったら、VYM、HDV、SPYDの3種類が比較されますので、私なりの視点を入れて開設していこうと思います。
私はこの中にPFFも入れてといい気がしますが、今回は除外します。
VYMが人気な理由
まずは、経費比率ですが、これは誤差と言っていいでしょう。
3銘柄とも十分に安いです。
次に、分配利回りです。
1番高いのはSPYDで1番低いのはVYMになります。
ここで疑問になるのが、世間一般では米国高配当ETFの1番人気の銘柄はVYMになります。利回りが1番低いのに1番人気です。なぜだかわかりますか?
それは、結局、普通の人は株価が1番重要だからです。
高配当銘柄を選んでいるにもかかわらず。
VYMは配当金も貰うことができ、株価も上がりるので人にもとても進めやすいです。
私も米国高配当ETFのオススメを聞かれたらVYMと答えます。
なぜかというと、VYMは無難でとても進めやすいからです。
株価が上がらない株(SPYD、PFF等のETF)を進めると株価低迷中に文句を言われる可能性が高いから積極的に進めることはできません。
私の中ではVYMの利回りを考えると株価も利回りも中途半端と感じてしまいます。
それならVYMに投資をするよりもVOOやVTIといったインデックスに投資をし株価の値上がりに期待した方がいいと考えます。
HDV VS SPYD
次にHDVとSPYDの比較ですが、利回りについてはHDVも満足できるものです。
ちなみに私は元々HDVにも投資していました。
下記の画像がHDV売却の画像です。のちに売却代金をSPYDに入れ替えています。
なぜ分配利回りに満足していたのにも関わらず、売却してしまったかというと、
ベンチマークのモーニングスター配当フォーカス指数がよくわからなかったからです。
投資対象は財務健全と配当利回りの高い企業となっています。
ここでHDVに投資したことがある人に質問ですが、ブラックロックのHDVの銘柄入れ替えを確認していますでしょうか?
確認していればわかると思うのですが、HDVは年に4回銘柄入れ替えをするので頻繁に銘柄が変わります。私はHDVに投資していた際は、個別銘柄を頻繁に確認していました。
しかし、私の中で入れ替えた銘柄の基準(採用された理由、除外になった理由)がよくわからなかったのです。いまいち自分で理解できないものに投資するのはいざ暴落した時に自身を持ってホールドすることができないと考えたのでHDVを売却しました。
その点SPYDについてはS&P500社の中から配当利回りに高い80社に投資するという非常にシンプルなところが好きで私は投資をしています。
分散について
分散については、VYMは分散されていて、HDVとはSPYDは分散されていなから良くないと言われることがあります。
しかし、私の考えでは20銘柄も分散されていれば十分に分散されていると考えています。
統計学のデータでも10銘柄〜20銘柄程度分散されていれば、さほどリスクには影響ないと考えられています。気になる方は
「分散 リスク 何銘柄」
で検索してみてください。
配当が欲しい人は、高配当ETFで分散するのではなく
よくブログでVYMとHDVとSPYDに1対1対1で分散している人を見ますが、
私の中では中途半端な気がします。個人的にオススメは、
VTI or VT(50%)+SPYD(50%)
でいくのが株価の値上がりと配当を両方取れるので1番いいと考えます。
ちなみに私は今SPYD100%で投資していますが読者様にはオススメしません。
その理由は下の記事で書いてますので一読ください!!
上の記事をよんで問題ないと判断するなら私と一緒にSPYD100%投資をしましょう笑
高配当ETFに投資している人はFIREに興味あると思います。
是非読んでみてください。