ケーレス流 先取り貯金 割合で考えるの?
皆さんこんばんは。
ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は20代で1000万円貯蓄した私が「ケーレス流 先取り貯金 割合で考えるの?」というテーマで話をしていこうと思います。
先取り貯蓄とは?
先取り貯蓄とは、給与天引き等を利用し給料が入った瞬間に貯金してしまう方法です。
大部分の方は、
収入−支出=貯蓄(生活で残ったお金)
になるのですが、
先取り貯蓄をする場合は、
収入−貯蓄=支出
の式になります。
今ブログを読んでいる方の大部分はサラリーマンと思います。
サラーリマンが給与について気にするのは、額面より手取りですよね。
これは源泉徴収の仕組みが本当に素晴らしいと言うのがわかると思いますが、この源泉徴収で徴収される税金が貯蓄した分増えたと思えば自然と生活していくことができるはずです。
具体的には手取りの何%先取り貯蓄するの?
本などでよく出てくる話では、収入(手取り)の20%を先取り貯蓄すれば良いと書いてあると思います。私も大部分は同じなのですが、私の場合は%ではなく、
貯蓄できる額×1.5倍を貯蓄に回すべきだと考えています。
具体的に申し上げます。
まず手取りが20万円と仮定します。その次に自分で毎月絶対に貯金することができる金額を考えます。今回は3万円とします。これに×1.5倍をしてください。
3万×1.5倍=4万5千円
これが先取り貯蓄に設定する金額となります。
無理と思う人もいると思いますが、やってみるとなんとかなります。
絶対に貯金できる金額は人それぞれなので是非考えてみてください。
100万、500万、1000万円の壁
貯金の目標額がない人もいると思います。
まず私は100万円を貯蓄の目標にすると良いと考えています。1回100万円を貯めると貯金を減らしたくないと言う感情が生まれますので、貯金が全くない人は100万円貯金を目標にするのが良いと考えます。
次の目標は500万円です。
私の周りだと30歳での貯金額は200万〜500万円がボリューム層です。
500万貯金できる人は必ず1000万円も貯金ができると思います。500万円貯金できた人は少しずつ投資も始めてください。初心者はインデックス投資がいいでしょう。
最終的な目標は1000万円です。
1000万円貯めれば個人的にはゴールだと思います。
仮に1000万円を投資して5%の配当をもらえば税引前で年間50万円の配当をもらうことができます。
年に50万円もらうことができるとすれば、
・同じ会社の同期の中で年収がが1番高い
・有給を2ヶ月分貰えている
・ボーナスが年2回から年3回になる
といった考え方をすることもできます。ワクワクすると思いませんか?
貯金は心の余裕である。
貯金があれば心配事がどんどん減って行きます。
最初は大変だと思いますが、一歩一歩進んでいき心の余裕を保って行きましょう!!
貯金はスキルです。若い頃からしっかりと始めましょう!!
貯蓄するためには家賃の節約は必須です。
貯める力が1番重要です。