携帯料金は充分安いよ。「安い=正義」の貧乏マインドが日本をダメにする。
皆さんおはようございます。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「携帯料金は充分安いよ。「安い=正義」の貧乏マインドが日本をダメにする。」というテーマで話をしていこうと思います。
昔とは違う。今は携帯料金は十分に安い。
上記の記事によると、データ容量20GBプランでは世界6年の都市の中でロンドンに次ぐ安さになったとのことです。
私はここ1年で本当に携帯料金は安くなったと感じていますが世間では違う認識のようです。一部上記のニュースから引用します。
・見出しは国際比較で安さ2位と?誤解を生む記載はやめてくれ。しかも通信料だろ。今更街中には無料Wi-Fiがあふれているし(日本は遅れてるけどね)基本料金、通話料金の比較がないと。
・まだ日本に安い料金プランが出現しただけであって、今日本の加入者が払っている携帯電話料金(平均)が安いという話ではないと思います。
・統計の集計取り方がおかしいんじゃないのかな。そんなに下がることはない。
こんな数字を出せるわけはないので、信憑性が疑われます。
私はこれらのコメントの大部分がグットボタンであるのを見て本当に悲しくなりました。
携帯料金は本当に安いのに、まだ上のような意見が散見されます。
この意見にグットを押すということは、
私は面倒くさいことはやらないよ、やらないけど安くしろ。
と無茶苦茶のことを言っているようにしか感じませんでした。
日本は申請主義。とにかく行動しよう。
日本の行政は申請主義です。
自分で調べて自分で申請しないと行政は手を差し伸べてくれません。
子供であれば、雛鳥のように口を開けて餌を待っていれば良いですが、
私たちは大人です。待つだけだったり主張するだけでは何も問題は解決しません。
今の現状を打破したいならばとにかく行動をしないといけないのです。
日本はとても良い国です。
弱者に対する救済制度はしっかりと揃っています。しっかり調べさえすれば食いっぱぐれることはありません。
逆に高所得サラリーマンには厳しい国です。
高年収で優秀な人は、本業でお金を稼ぐよりも、本業はセーブして副業でお金を稼ぐ方が手取りは増えるでしょう。
「安い=正義」の貧乏マインドが日本をダメにする。
今回の携帯料金もそうですが、日本では安い=正義の価値観があります。
スーパーでは一円でも安いものを買おうとし、物事や仕事を発注するときも一円でも値切ろうとします。
この考え方は短期的にはプラスになるかもしれませんが、長期的にはマイナスです。
この考え方のせいで日本はデフレ経済になり経済成長をしません。
私たちは良いサービスでもなるべく安くしたいと考えます。
もちろん節約の観点ではとても重要ですが、本当にいいものには高いお金を払ってもいいのではないでしょうか?
まとめ
携帯料金は十分に安いです。もし携帯料金が高いと言っている人は、
私は調べる力がない人間だよ
と自ら宣言していることと同義になります。厳しい言葉かもしれませんが事実です。
何事にも調べる力は生きていく上で重要です。
私たちはより良い生活をしていくために、他力本願で生きていくのではなく
自分でしっかりと調べて行動していきましょう!
高いのは携帯料金ではなくNHKだよ。ネットフリックスより高い。
税金の勉強をすれば、携帯料金なんて安いものです。
めんどくさがり屋の人は、スイッチングコストの概念を勉強してみよう!