医療従事者内でも格差はある?
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「医療従事者内でも格差はある?」というテーマで話をしていこうと思います。
医療従事者内でも格差はある?
デルタ株による感染拡大はピークを越えつつあるが、東京都では9月10日現在で、新型コロナウイルスの新規感染者は1242人、死者15人、現在入院している重症患者は243人、自宅療養者は1万1千人以上と依然として多い。救急搬送が困難な状況も続いている。そんな中、医療ひっ迫を訴える東京都医師会、病院協会の幹部の病院で、補助金を受けながらも病床使用率が20%を切る病院もあることが、AERAdot.が厚労省関係者から入手した資料でわかった。
真偽はわかりませんが、上の記事によると医師会等のの幹部が経営する病院では病床使用率が十分に余裕があるようです。
ニュースでは救急車を利用した患者の受け入れがされず病院にたらい回しされるといった情報も見ますがこのようなことがなぜ起こるのでしょうか?
医者になる人は純粋に医者になりたいという人だけではない
これは私の独断と偏見ですが、学生で純粋に医者になって患者を助けたいという子もいると思いますが、主に学生が医者を目指すのは
・偏差値が高い
・お金持ちになれる
の2点が一番目指す理由が多いと思っています。
一つ目は、受験ではやりたいことで大学を選ぶのではなく、少しでも偏差値の高い大学を目指す傾向があります。
医学部は大学の中では偏差値トップです。頭がいい子は偏差値が高いからという理由で医学部をなんとなく選ぶといった人も多いのではないでしょうか。
2つ目は単純に儲かるという点です。
医者は業界内でもトップクラスに儲かる業界です。単純に儲かるという理由で医者になった人も多いのではないでしょうか。
私は上2つの理由で医者を目指すのは別に悪いとは思いませんし、むしろそれが普通だと思います。
医者も人間です。自分の利益が一番で行動するの当たり前です。
日本では性善説で世の中が構成されており、医者は命に変えてでも患者を救うと思われています。
しかし、実際はお金に目が眩み今回のニュースのように利益のみを考え医者をやっている人間もたくさんいると思います。
性善説はやめ、医師会にもメスを入れる時期が来たのかもしれません。
まとめ
医療従事者内でも私は格差があると思います。
純粋に患者助けたい医者とただ単純に稼ぎたい医者。
どちらが良いとはいうことは難しいですが、必ずしも医者全員がいい人という概念は捨てた方がいいかもしれません。
私が医学部に入っていたら、比較的楽そうな眼科医や皮膚科医になっていたと思います。
性善説だと騙される可能性があります。
ただ人を疑う人生も楽しくはないです。難しいですね。