ICL手術体験談②。目が見えるといのは素晴らしい!
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「ICL手術体験談②。目が見えるといのは素晴らしい!」というテーマで話をしていこうと思います。
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ICL手術後の流れ
13:20 帰宅
帰宅する際に保護用のメガネと3種類の目薬及び飲み薬を貰います。
保護用のメガネは手術後1週間常時、目薬については当日は1時間おき、翌日検診後は1日4回(朝、昼、夜、就寝時)、飲み薬はおよそ3日分貰います。
帰宅途中は、瞳孔を開ける薬を点眼しているため眩しくて目を開けることができません。
車の運転は絶対できない状態になるので手術当日に車で行くのはやめましょう。
また帰る途中では視力が安定しないので、照明が2重3重にブレて見えました。
さらに目を触った影響からか少し吐き気を感じました。
私はあまり体調を悪くする方ではないのですが結構つらかったのでクリニックで頂いた吐き気留めの薬を飲んで寝ました。
就寝時
就寝時は目を保護するために上の眼帯をテープで固定して寝ている最中に目を触らないようにします。
思ったよりも簡単につけられます。起きた時も外れていませんでした。
2日目 起床
朝起きると視力も安定し、目を開けた瞬間に物が見えることに感動しました。
目が悪い人あるあるかもしれませんが、私はコンタクトやメガネを入れてようやく目が覚める感覚になっていたのですが、ICLを入れてからは寝覚がものすごく良くなりました。
10:00 翌日検診
到着すると目の検査が始まります。目の状態や眼圧を調べその後に視力検査。私は
右:1.5
左:1.2
まで見えるようになってみました。
今までコンタクトやメガネをしている状態で1.0が見えるか見えないかの状態だったので、本当にこの結果に驚いています。
なお、術後翌日は視力が安定してなく1週間程度で視力も安定するらしいので1週間後検診が楽しみです。
10:30 医師の検診
視力検査が終わると、お医者さんに目の状態を見て貰います。
特に異常はなく質問はあるかと聞かれたので、特にないと回答し終了しました。
1週間検診
翌日検診と同じく目の検査及び視力検査をし視力は、
右:1.5
左:1.5
まで見えるようになってみました。
お医者さんの検診も異常なしと診断してもらい、お風呂OK、保護メガネ不要になりました。
あとはもう1ヶ月目薬を続ければ全て煩わしいことは終了になります。
ICL手術を受けて感じたメリット
当たり前ですが、裸眼で目が見えることです。
コンタクトやメガネをしないでも目が見えるというのはQOLを本当に上げてくれます。
目にレンズが入っているのですが、特に違和感なく日常を過ごせているので今のところは本当に手術してよかったと思っています。
ICL手術を受けて感じたデメリット
・費用が高い
ICL手術の相場は50万円〜80万円程度になるのでかなりの出費になります。
しかし、私がこの手術が100万円になってもするかと聞かれるとおそらくすると思います。
それほど目が見えるというのは重要です。
・ハロー現象は如実に感じる
ハロー現象という後遺症が必ずあります。
これは暗い中でライトやスマホを見ると光の輪っかが見えるというものです。これはICLのレンズに穴が空いているため必ず見えます。
なので、神経質な人やイルミネーションが好きな人は手術をしないほうがいいかもしれません。
・手術後の制限はかなりつらい
術後1週間はお風呂に入れません。これはサラリーマンにとっては死活問題です。
私は1週間の夏休みを利用して手術をしましたが、長期の休みが取れない人は職場の人に迷惑をかけてしまうので前もっての計画が必要かと思われます。
特に感染症対策として洗髪は術後3日間は禁止です。
これは本当にきつかったです。
まとめ
以上2日間にかけてICL手術について述べてきましたが、デメリットを考慮しても私は手術を決断して本当に良かったと感じています。
それほど目が見えるということは私にとって重要なことです。
今はまだ無理ですが、海外旅行が解禁されれば裸眼で海外の風景を見て楽しみたいと考えています。
投資もICL手術も何でもそうですが、物事にはリスクとリターンがあります。
自分の中でリスクに対するリターンが大きいと考えるならば何事にも挑戦するべきだと私は考えています。
まずは、男性なら髭脱毛に手を出すのがオススメです。その後に歯列矯正や視力矯正を考えてみてはいかがでしょうか。
ICL手術は医療費控除も使えるので税金対策にもなります。税金の勉強は人生を制するための第一歩です。