SPYDを買うタイミング
こんばんは。ケーレスです。
ブログに来ていただきありがとうございます。
本日はSPYDを1年以上保有している私がSPYDを買うタイミングについて共有したいと思います。
キーワードは「損切り」
SPYDはインデックス投資とは違い定期積み立ては推奨されません。暴落で配当利回りが高い時に一括で買うのがベストです。ただ、暴落している時に一括で買うのは理論上は正しくても実際は恐怖で買うことはできないと思います。
そこで私が思うSPYDを買うベターなタイミングは、ブログ・SNS・YouTube等で、
「SPYDを損切りしました。」
「SPYDでなくインデックスに投資すべき理由」
といったSPYDに対するネガティブな情報を発見した時に少しずつ買っていくのがいいと考えます。
例.2020年9月のSPYDの株価の動き
去年の9月にSPYDの大減配が発表された時、「SPYDを損切りしました。」といった発信が散見していました。
多くの投資家が9月の配当が入金後に損切りしたと考えられます。
(9月以降のSPYDの株価)
後にワクチンのニュースが報道されそれからはSPYDの株価はかなり上昇しました。損切りした元SPYDホルダーの中には悔しく思っている人もいるでしょうし、もしかしたら株価が上昇して再度SPYDを取得した投資家もいるかもしれません。
株式投資はメンタル
株式投資は暴落時にはとにかく雑音の数が増えます。2020年3月にはVT,VTI,VOOといいたインデックス銘柄を損切りしたというスケベ心を持った投資家も散見されました。特に高配当ETFのVYM・HDV・SPYDといった銘柄は叩き売られました。
今回のコロナショックで高配当銘柄は暴落にめっぽう弱いということが判明しました。3月の暴落で高配当株を損切りせずむしろ買い増しに向かった人はメンタルが強いと思いますので今後も資産は増えていくでしょう。
高配当株を損切りした人は高配当投資家として向いていなかったと考えられるのでインデックス投資家に鞍替えした方がいいかもしれません。
もし読者様の中でインデックス投資を損切りした方はリスク許容度を超えていると考えられますのでポートフォリオを再検討してください。
リスク強度の目安としては、株価が暴落した際にも「しっかりと夜眠れるか?」といった点を意識してみてください。
夜にしっかり眠れるならリスク許容度の範疇だと考えられますが、眠れずに夜中に何回も株価をみてしまう人はリスク許容度を超えていると考えられるためリスク資産を減らしていきましょう。
個人的な意見を言えば今は割高だと感じています。
なぜらなブログやツイッターでSPYDについて調べてみるとポジティブな意見が増えていると感じるからです。
投資のタイミングを測っている人は今後絶対投資するタイミングが来ると思いますのでそれまで辛抱強く購入するのを我慢してもいいかもしれません。
キーワードは「損切り」