【銘柄分析】SPYDに4400株・1800万円投資して思うこと

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 皆さんこんばんは。 ケーレスです。

いつもブログにきて頂きありがとうございます。

本日は「【銘柄分析】SPYDに4400株・1800万円投資して思うこと」というテーマで話をしていこうと思います。

 

 SPYD4400株(約1800万円)投資して思うこと

私は今SPYD4400株保有しており、現在もNISAで毎日積み立てを実施しています。

 

SBI証券のアプリ、見やすくてオススメです。まだダウンロードしていない人は是非。

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ブログを書くようになって、他の人のブログを勉強のために読むようになったのですが、

 

SPYDの銘柄分析をしている人はたくさんいますが、

実際に1000万円以上投資をしている人はいませんでした。

 

なお私がSPYDに初めて投資したのが2018年8月9日なので、約2年半SPYDに投資し続けています。

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SPYDの投資履歴(初めてSPYDに投資した日)

そこで1800万円以上にSPYDに投資しかつ2年半以上SPYDを保有し続けている私が私なりに銘柄分析してみようと思います。

 

SPYD銘柄分析

私がSPYDについて思うことは3つです。

1 思った以上に値下がりがすごい。(なぜ暴落に耐えられたのか)
2 S&P高配当指数がわかりやすい
3 やっぱり配当が最高 

簡単に説明して行きたいと思います。

 

1 思った以上に値下がりがすごい。(なぜ暴落に耐えられたのか)

私が以前にコロナショックでSPYDの評価額が1400万円から700万円になった話は、

記事で書いたことがあります。

jinseinotehuda.com

 

私が当時1番初めに投資した時のスタンスとしては、

・S&P500とリターンが一緒(当時)ですごい!!
REITはリスクが高いのは知っているけど(値上がり、値下がりがすごい)、
 まぁなんとかなるでしょ!!

 

という軽い感じで考えていました笑

 

 

SPYDは2018年12月にもプチ暴落しているのですが、

その時も私は何も思いませんでした。

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なんで私が2018年のプチ暴落の時も2020年3月のコロナショックの時にも暴落に耐えれたかというと、下記の考え方があったからです。

 

①SPYDが〇〇ショックで株価が大暴落する
②不景気で企業が利益を出せなくなり減配・無敗に転落する
③無配になった株は銘柄から除外される。
④除外されていない残った株は、株主還元が高い株のみになる
株主還元が高い株=優良株・連続増配銘柄(VIG銘柄)の可能性が高い
⑥不景気から好景気に転換した場合は、優良株は買い戻される可能性が高い
⑦優良株・連続増配銘柄しか残っていないSPYD(実質VIG)の株は元に戻る

 

これが私がSPYDが暴落及び減配に耐えれた理由です。

この考え方があるからこそ暴落しても買い増しをすることができます。

 

今回のコロナショックで多くの投資家が損切りした理由は、①の株価下落及び②の減配が想定されていなかったからです。

 

特に②はSPYDについて心の拠り所だったので、損切りをしてしまう気持ちもわかります。

 

今後SPYDに投資をする人は私と同じように⑦まで想定して投資しましょう!!

 

※なお、⑦の 想定があてはまらなった場合は、(VIG銘柄が買われない)

おそらく株式市場が終わりで、世界みんなが不幸の時ですから諦めましょう笑

 

2 S&P高配当指数がわかりやすい

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SPYD: SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF

 

ご存知とは思いますが、まず前提として、

SPYDを運用しているのは、ステートストリートであるということはご存知だと思いますが、

 

S&P500高配当はステートストリート社が作った指数ではなく、

S&P グローバル・レーティング社が作った指数に連動するように運用しているということです。

参考:【SPGI銘柄分析】S&PグローバルはS&P500、ダウ平均を提供する金融情報大手 | Grow Rich Slowly

 

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左がSPYD・ステートストリート社の構成比率で、右がインデックス・スタンダード&プアーズ社の構成比率です。

 

微妙に誤差があると思いますが、(EX.金融 左23.81%右23.80%)

これはステートストリートが指数を直接買っているわけではなく、(スタンダード&プアーズの商品を買っているわけではなく)

 

自分たちの会社でインデックスに連動するように運用しているため、

誤差が出ているということです。

 

逆に言えば、これほどの誤差しか出てないというのは本当にすごいことだと思います。

 

 前置きが長くなりましたが、S&Pの指数がわかりやすいという記事は下記の記事でも記載してますので是非ご覧くささい!!

jinseinotehuda.com

 

 

 3 やっぱり配当が最高

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2021年3月SPYDの配当金

 

SPYDの配当月は3月6月9月12月の4回です。

SPYDに1800万円投資すれば、年4回不労所得で20万円貰えることになります。

 

配当金を貰うとわかるのですが、50万円のボーナスを貰うよりも、

配当金20万円を貰う方が断然に嬉しいです。

 

ボーナスはあくまでも労働の対価です。

しかし、配当金は完全に不労所得です。労働をせずにお金を貰えるということは本当にすごいことです。

 

歩いている人が急に10円くれることはないですよね?

それだけお金を貰えるということはすごいことです。まだ味わったことない人は1株でもいいので株を買ってみてこの感覚を味わってもらいたいです。

 

まとめ

私はいわゆる会計の知識がないので、細かい分析をすることができません。

しかし、大量の資金及び長い運用期間があるというのが他のブロガーよりもアドバンテージがあると考えています。

 

今後もSPYDについての情報が発表された場合は1番に取り上げて行きたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

目標はSPYD10000株に投資することです!!