高配当株を買うタイミング 2つの指標を参考にする
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「高配当株を買うタイミング 2つの指標を参考にする」というテーマで話をしていこうと思います。
インデックス投資は株式を買うタイミングを考えるな。
まず前提として、インデックス投資の場合は買うタイミングを考えてはいけません。
参考は下の記事です。
インデックス投資を詳しく知りたい方は下記の本で勉強するのがオススメです。
逆に高配当株投資はタイミングを考えた方がいい
インデックス投資と逆に高配当株はある程度投資タイミングを考えた方がいいです。
高配当株は買値で配当利回りが決まるので、割高のタイミングで買うと、損をしてしまうからです。
2つの参考の指標
そこで参考になる2つの指標を紹介します。
1.Fear&Greed index
Fear & Greed Index - Investor Sentiment - CNNMoney
通称:恐怖と貪欲さの指標。投資家の感情には2つの感情があり、
1恐怖
2強欲
になります。50が中立で現状は強欲が上回っている状態です。ちなみに1年前は見ての通り、③恐怖の状態です。ちょうどコロナショック直撃の時なんで理解できると思います。
高配当株を仕込むタイミングとしては、少なくとも50を下回るタイミングで仕込みたいところです。
2 VIX指数
通称:恐怖指数 市場が株に対して恐れを抱いている場合は、数値があがり、
楽観的な場合は数値が下がります。
ちょうど1年前は約80近い数値を示しています。
昨日3月16日はVIX指数20を下回ることがありました。投資家が徐々に楽観的担っている証拠です。
高配当株投資家が株を仕込むタイミングとして、VIX指数が30を超える時に仕込みたいところです。少なくとも指数が20を下回る時は投資のタイミングではないでしう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あくまでも投資するタイミングの参考の一部として利用していただけると幸いです。
特にインデックス投資はタイミングを測る投資ではないので毎日投資していもいいと思いますが、
高配当投資は買値が直接配当利回りになるのでいかにいいタイミングで買うということが投資の成功になります。
少なくとも割高のタイミングで全力で買うのは避けるようにしましょう。現状の株価では割高感は少し感じますのでキャッシュポジションを増やすのがいいかもしれません。
昨年のSPYDが21ドルの時に仕込めた人は天才ですね