守備は日本企業で労働、攻撃は米国株に投資
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「守備は日本企業で労働、攻撃は米国株に投資」というテーマで話をしていこうと思います。
為替が110円突破
3月31日0時30分現在為替が110円を約1年ぶりに突破しました。
米国株に投資しているので資産が増えて嬉しい。円安で買い増しができない。と悲喜交交かと思われます。
ここ20年でドル円は125円から75円のレンジで動いています。
参考までに私が就活していた2011年はドル円が70円代でした。
(当時はリーマンショック・地震・民主党政権で就活が地獄でした・・・)
為替の予測は不可能
中にはFX取引をしている人もいるかもしれませんが、個人的にはオススメしません。
基本的に為替は私は予想できてないと考えています。
また為替取引はマイナスサムゲームなので、自分がマイナスになる可能性も十分あります。
あなたが天才トレーダーであれば、勝ち続けることもできるかもしれませんが、
普通の人は勝ち続けることはできません。あなたがプラスな理由はたまたまであると考えた方がいいでしょう。
円資産は危険、ドル資産(米国株)にも分散しよう。
日本に住んでいる私たちは、円が必要です。
ただ、経済が衰退すると思われる円のみで預金しているのは非常に危険です。
全ての資産を円で預金しているということは、
(衰退が予想されている)日本という円資産に全力で投資している。
と同じです。資産は分散が基本です。
そこで円預金持ってない人はドル資産(米国株)に分散するのがおすすめです。
ちなみにドル預金もオススメはしません。
通常日本円での貯金はペイオフ制度があるので1000万円まで銀行が倒産しても保証されていますが、ドル預金は海外の銀行が倒産した場合も保証されないからです。
私はドル資産95%
私は資産公開をしているように、円資産5%、ドル資産95%です。
なぜこんなにドル資産が高いかと言うと私は日本で働いているからです。
日本で働けば”日本円”で給与をもらうことができます。
私の年収は約550万円であと定年まで約30年働けるので、
550万円×30年=1億6500万円
を給与(日本円)で得ることができます。
そう考えるとドル資産はまだポートフォリオで考えると少ないと考えているためドル資産を買い続けています。
これは私が日本企業で働ける(人的資本が高い)ということです。
私が50歳、60歳であればドル資産を50%程度まで下げるかと思います。
また、日本企業は給料は他の先進国と比べて低いですが、
労働基準法が厳しいので正社員であればクビになりにくいです。
今は成果主義を日本でも叫ばれていますが、個人的にはまだまだ変わらないと考えています。
もし、派遣社員や契約社員、フリーターの方はできるだけ早く転職活動をしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後、円資産だけで老後を迎えるのは非常に危険だと考えます。
首になりにくい日本企業で働き、米国株に投資していけばバランスよく資産形成できるのではないかと私は考えています。
今円預金しかしていない方は、是非100円でもいいので投資をして海外資産を得てみましょう。世界が変わるはずです。
私は米国株6000万円、日本円預金1000万円でFIREを考えています。