新卒カードは人生の切り札。逆転できる最後のチャンスなんで大学生は適当に就活するな。
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「新卒カードは人生の切り札。逆転できる最後のチャンスなんで大学生は適当に就活するな。」というテーマで話をしていこうと思います。
大手企業の就職と中小企業の就職は天と地の差
上記のニュースによると既に6割の学生が内定がでているということです。
ただし、これはあくまでも大企業と中小企業の内定の合計です。
残念ながら大企業と中小企業では生涯年収が大幅に変わってきます。
学生の皆様は就活が面倒くさいからといって適当に就活しないでください。
今後の人生に大きく関わってきます。
新卒カードを使うと実力以上の会社から採用される
日本の就活は特殊で実績ではなく、新卒であるといことが特に大切です。
私の周りにも大学卒業の新卒カードを使って大手大企業に内定を決めていました。
TOEICや簿記といった資格は重要です。しかしそれ以上に重要なのが年齢です。
同じ能力であれば、若い人材を企業は取りたがります。なぜなら安い給料で社員を雇うことができるからです。
大企業に入りたいなら新卒で就職を決める。
これがお金持ちになる第一歩です。
大企業から中小企業の転職はできる。でも逆はできない。
大企業から中小企業への転職は比較的容易です。
本人に実力がなかったとしてもネームバリューで採用してくれる可能性があるからです。
自分の会社に元Googleの社員が面接を受けにきたら採用したいと思う人も多いと思います。
しかし、逆は違います。
新卒カードを使っての大企業の就職は可能性が十分にありますが、中小企業からの大企業への転職はかなり難しいです。
中小企業で大きな実績を出して初めて採用面接を受けさせてもらうレベルであり、
何も実績を出していないのに、中小企業から大企業に転職するのはほぼ不可能かと思われます。
IT・リモートワークの普及で採用は今後厳しくなる。
コロナの影響でリモートワークが格段に普及しました。
今まであれば、対面でないと失礼という考え方がありリモートは普及してこなかったですが、コロナの影響で強制的にリモートワークが広がり、その結果ほとんどの仕事はリモートで事足りるということが判明してしまいました。
どこの企業も経営が厳しいことから人件費はカットしたいと思っています。
しかし、既存の社員をクビにするのは日本の労働基準法では相当難しいです。
なので、リモートで社員が入らなくなった穴埋めは、新規採用を絞ることで埋めていくと考えられます。
今後、対面型に戻っていく企業は潰れていく可能性が高いです。
時代の波に乗れない企業は潰れていきます。そしてリモートワークを増やす時代の波に乗る企業は新規採用を絞っていくと思います。
しかし、今であればまだ遅くありません。新卒カードを使っての就活や転職は、完全リモートに移行する前に就職を決めてしまうのが良いでしょう。
まとめ
新卒カードは一人一回しか与えられない大切なカードです。
私も新卒カードを使い何とか就職ができました。
もし読者の中に学生の方がいるならば、株式投資を頑張るよりも就活に力を入れてみてください。
就活は大変。でもここで頑張るか頑張らないかで人生が決まります。
東京で就活した方が大企業に入れる確率は高いです。
学歴は大事。ただ勉強はしたくないという人は読んでみてください。自分の子供の進路に役に立つかもしれません。
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