FIREのうち、FIしておかないと地獄を見る可能性がある。【損保ジャパン方式】
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「FIREのうち、FIしておかないと地獄を見る可能性がある。【損保ジャパン方式】」というテーマで話をしていこうと思います。
FIREのうち、FIしておかないと地獄を見る可能性がある。
日本で働いているサラリーマンは基本恵まれています。
なぜなら、給料は上がりにくい代わりに労働法でクビにはなりにくいからです。
多くの普通の人は、転職するよりも新卒で大企業に入社して、年功序列で昇給していくのがいいと思われます。もちろん私もその一人です。
しかし、今後は日本が不景気になっていく中で何が起こるか分かりません。
現に日本一の企業であるTOYOTAでさえ年功序列を維持するのは厳しいといっているからです。
おそらく解雇規制は徐々にではなく、急に改正される可能性が私は高いと思います。
その際に理不尽な会社を要求されたとき、いつでも辞めれるようにFI(経済的自立)をしておくことが今後必要になってきます。
【損保ジャパン方式】
クビにはできない代わりに、今後損保ジャパン方式が流行るかもしれません。
これは、企業にとっては中々考えていると言う方式で、
損保ジャパンは介護事業を買い取り、使えない(クビにできない)職員を介護に異動させると言うものです。
大手保険会社で働いている職員は、プライドを持って保険事業をやっているので、
介護では働けないといって退職していきます。
企業としては使えない職員が自主退職してくれるのは御の字なので、よく考えられた方式だなと私は印象を受けました。
他人事ではない。自分の会社でも十分考えられるのでFIしておき辞めると言う選択肢をもっておこう。
損保ジャパン方式は、いわゆる追い出し部屋の改悪バージョンです。
介護事業だけでなく、他にも人気のない飲食や運送などの事業を買い取り、異動させると言う方式も出てくる可能性は大いにあります。
自分の会社は大丈夫である。と決めつけない方がいいです。
なぜなら会社にとって使えない職員はどうでもいいからです。
私たち労働者こういうふうにある日突然理不尽な要求をされる可能性があります。
理不尽の要求をされたとき、経済的自立をしておけばNOを言えたり、会社を辞めることができます。
しかし、貯金が無かったり、住宅ローンがあったりするといやでも会社のいいなりにならなければなりません。
本当にそれで人生幸せになれるでしょうか?
まとめ
選択肢はとにかく多い方がいいです。
・働かなければならない
と、
・働いてもいいし、働かなくてもいい
であれば人生全く変わってきます。
そのためにも1日でも早く経済的自立をいておくことが私たち人生に大事であると考えていますので、私は投資をして来たる日に備えている最中です。
無理にリタイヤしなくてもいい。いつでも辞めることできると言う状態にするのが重要です!
私は50歳でFIREするのはもったいないと思っています。
いつでも辞めれるようにスキルは貯めておきましょう。