最低賃金が過去最大28円値上げ、着実インフレしている。

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皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「最低賃金が過去最大28円値上げ、着実インフレしている。」というテーマで話をしていこうと思います。

 

 最低賃金が過去最大28円値上げ

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厚生労働相の諮問機関「中央最低賃金審議会」の目安小委員会は14日、2021年度の地域別最低賃金(時給)の引き上げ幅について28円を目安とすることを決めた。引き上げ幅は過去最高で、全国平均で現在の902円から930円に引き上げられる見通し。

 

最近は人手不足の影響もあってアルバイトの時給が上がっているように感じます。

私が10年前に田舎のコンビニでアルバイトしていた時の時給は650円でした。

 

今は都内であれば1000円以上が当たり前になっているように感じます。

それでも人手不足でアルバイトの方は外国人が多くを占めています。

 

賃金上昇以上に物価上昇や税金の上昇により可処分所得は減っている

賃金も少しづつ上昇していますが、それ以上に物価上昇や税金の上昇により可処分所得は目に見えて減っています。

 

私が学生だった頃は、卵一パックが安売りで90円代、マックのハンバーガーは63円

それが今では卵は一パック200円前後が当たり前です。

 

賃金以上に物の値段がインフレをし私たちの生活を苦しめています。

 

政府の政策はインフレ政策が基本。投資をしてインフレ対策しよう。

日本の借金は1000兆円程度です。

借金を返済するためには、通貨の価値を下げるしか方法がありません。

 

インフレ政策は相対的に現金の価値を下落させます。

私たちは銀行にお金を置いているだけで損をするのです。

 

私はインフレ対策のために100万円だけを銀行口座に残し、残りは全て証券口座で投資をしています。少なくとも預金が1000万円を超える人はインフレのリスクヘッジとして投資に手を出すべきだと思います。

 

まとめ

最低賃金が過去最大28円値上げが実施されるようです。

しかし賃金上昇以上に着実インフレしています。政府は借金をできるだけ減らすためにインフレ政策を今後繰り返していくでしょう。

 

私たちができる対策は現金以外の金融資産にしておきインフレ対策をするしかないのではないでしょうか?

日本は残念ながら不景気です。日本以外に投資をしヘッジをしておきましょう。

 

 貯金はインフレ政策にとっては最悪の一手です。

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 私はまだ米国株投資家にリアルで一度もあったことがありません。

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