SPYDがリバランスが実施。私好みになってきた!
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「SPYDがリバランスが実施。私好みになってきた!」というテーマで話をしていこうと思います。
そもそもSPYDって何?
SPYD: SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
SPYDとはS&P500高配当指数に連動するように作られたファンドで、
1月と7月の年に2回リバランスすることで配当利回りが低い株(株価が高い株)を売却し、利回りが高い株(株価が低い株)をポートフォリオに加えるというファンドです。
このおかげで高い配当を得ることができる代わりに、株価上昇はあまり望めない株となっています。
SPYDは合理的に資産を増やす株ではありません。
合理的に資産を増やしたい人はインデックス投資がベターでしょう!
SPYDがリバランスが実施。私好みになってきた!
リバランス後のポートフォリオ
リバランス前のポートフォリオ
今回のリバランスで、公共事業セクターが比率1位となりました。
代わりに比率が高かった金融、不動産、エレルギーセクターの割合が減っています。
つまり今回のリバランスは、
株価が上昇し相対的に利回りが低くなった金融、不動産、エレルギーセクターを売却し、相対的に利回りが高くなった公共事業セクターの株を買った
ということになります。
これが吉と出るか凶と出るかは誰にもわかりません。
少なくともこの半年のSPYDの株価の成長は金融セクターが伸びたのが影響しています。
その金融セクターを売却するということは今後の株価上昇はあまり望めないということです。
しかし、私の個人的な意見としては今回のリバランスは私にとって嬉しいです。
公共事業セクターは株価上昇はあまり望めないですが、その一方で株価下落もしにくいです。なぜなら公共事業セクターがディフェンシブセクターだからです。
私は今回のリバンスを見て買い増しをしにいってもいいかと思いました。
今年は病院代に少しお金を使う予定なのであまりお金に余裕がないのですが、余裕が出てきたらSPYDの買い増しをしていこうと思っています。
まとめ
SPYDがリバランスが実施しました。リバランスをした結果、金融や不動産セクターの比率が下がり公共事業セクターの比率が上がりました。
今回のリバランスで2021年前期ほど株価上昇は望めないと思いますが、
その代わりポートフォリオがディフェンシブになり私好みになってきた!
今後暴落が起きれば少しづつ買い増しをしていこうと思います。
皆さんは今回のリバランスについてどう思いましたか?よければ感想を教えてください!
株価上昇は望めなくなったので今年は42ドル程度で年末を迎えるのではないかと予想します!
最近はコロナの影響で遊びに行けないです。こういう時は残業をしてお金を貯めるのもいいかもしれません。