マレーシアがMM2H ビザ改悪を発表。今後は老後に海外でリタイアするのは厳しくなる?
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「マレーシアがMM2H ビザ改悪を発表。今後は老後に海外でリタイアするのは厳しくなる?」というテーマで話をしていこうと思います。
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)の改悪を発表
長期滞在ビザとしてお金持ちに有名なMM2Hですが、新規の受付が停止されていましたが、今年の10月より申請が再開するようです。
しかし、以前の条件より今回の申請よりハードルが上がりました。
主なハードルは二つで、
月収が100万円(以前は月収25万円)
4000万円程度の預貯金(以前は1500万程度)
要はお金持ち以外はいらないよという改悪になります。
日本人にとって預貯金4000万円は超えることもできる人も多いと思いますが、月収100万円はかなりハードルが高いです。
少なくとも老後に暮らすといったことはこれでできなくなりました。
今後はどの国もお金持ちしか相手にしないという国が増えてくるでしょう。
多くの日本人は税金が高くても日本で暮らすことになる。
今後、日本は人口減少による不景気から税金の負担が上がるのは必然です。
しかし、海外に脱出しようとしてもビザが降りなければ海外移住はできません。
多くの収入がある人は問題ないですが、サラリーマンは老後にお金を稼ぐ手段を持っていません。
そうなれば、必然と老後も日本で生活していくことになります。
私たちは今後生きていくためには、
・老後も稼げるスキルを身につけ海外で生きていく
・高い税金を受け入れ日本で質素倹約の生活で生きていく
の2択になると思います。現実は厳しいですが今20代、30代の人は選択権があると思いますのでしっかりと将来のことを考えてみてもいいかもしれません。
まとめ
マレーシアがMM2H ビザ改悪を発表しました。今後は老後に海外でリタイアするのは厳しくなると私は思っています。一番は収入の問題ですが、他にも語学や人種の問題もあります。
多くの日本人は老後も日本で暮らすことが多くなるのではないでしょうか?
その場合は重税が待っているので今からでも税金について考えていくことが重要になってくると私は思います。
逆にお金を稼ぐ力がある人は海外に逃げるでしょうから今後は本当に厳しくなると思います・・・
今後は海外に拠点を置き日本人相手に商売するというのが、主流になってくると思います。