悪魔の囁き、先輩の「若い時には金を使って経験しろ」は嘘です。
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「悪魔の囁き、先輩の「若い時には金を使って経験しろ」は嘘です。」というテーマで話をしていこうと思います。
先輩のアドバイスを聞いていた過去
私が新入社員として働き始めた時、先輩にある質問されました。
先輩:ケーレス君、給料は何に使っているの?
ケーレス:特に使ってないですね。基本は貯金です。
先輩:もったいない。若い頃はお金を使って何でも経験したほうがいいよ。
ケーレス:確かにそうですね!!(典型的なイエスマン)
私もまだ若かったため、とりあえず先輩の言うことを聞くかということで、
学生時代にできなかったことをしてみました。
私がお金を使ったものリスト一覧
・服
・車(新車のワゴンR、売却済み)
・飲み会、合コン、街コン
・グッチの財布
・大型テレビ、ブルーレイレコーダー(両親にプレゼント)
・高級料理(六本木のウルフギャングで散財)etc
これらにお金を使った感想としては、使った瞬間は満足感があるものの、
満足感が継続することはありませんでした。
地位材と非地位材の考え方
お金を使うことで、私にとって地位材は大事ではなく、非地位材の方が大事と言うことを気づかせてくれました。
地位材・・・他人との比較で満足を得られる財(お金、社会的地位、モノ)
非地位材・・他人との比較とは関係なく満足が得られる財(健康、自由、愛情)
私はもともと質素倹約タイプでお金を使うことに満足感を得るタイプではありません。
インターネットの普及により格安で動画コンテンツを楽しむこともできます。
現代は娯楽で溢れていて、完全に消費をするには難しい時代になりました。
趣味を始める時は、本当にその趣味ではいけないかをしっかりと考えて始めましょう。
例えば、ゴルフ、スキー、スノボー、ダイビングといった趣味は昔では定番の娯楽でした。
しかし、お金をかけてまで本当にする必要があるのか、他にお金がかからに趣味に代替えできないか検討してみることも大事な時代になってきていると感じます。
私が投資する理由はお金が欲しいのではなく自由がほしいため
私は資産の95%を投資に回していますが、これはお金が欲しいからではなく、
お金を得ることで自由を得ることができるため投資をしています。
昔私は先輩のアドバイスにいやでも従ったり、やりたくない仕事を命令されたら、
嫌と思いながらも渋々やっていました。
しかし2000万の資産を得た今、職場の中でやりたい仕事だけをするようにし、
最初からやりたくない仕事は上司にやりたくない旨をつたえ仕事をふられないようにしています。
これは、お金がない状態、生殺与奪を握られている状態であれば絶対に主張できないことですが、
今では2000万円貯めているので、最悪仕事をやめればいいという考え持っているので強気に主張をすることができるようになりました。
皆さんもなるべくお金を貯めて自由の状態に近づいてみてください。
若い時にお金を使ったら、会社の仕事を断れなくなってしまいます