日経平均は3万6000円を目指す?総裁選に首相不出馬で株価上昇。
皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「日経平均は3万6000円を目指す?総裁選に首相不出馬で株価上昇。」というテーマで話をしていこうと思います。
菅首相が総裁選に首相不出馬で株価上昇。
衆議院選の前の自民党総裁選に菅首相が出馬しない報道がされるや否や日経平均が急上昇し、最終値では2%上昇で終わりました。
これは市場が不透明な菅政権から積極財政をしてくれる自民党代表に期待している表れでしょう。
個人的には菅政権はできることは全てしたと思います。また、携帯料金にメスを入れたのは菅政権の功績ではないでしょうか?
次の総裁にも積極的な政策を望みたいところです。
日経平均は3万6000円を目指す?
大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストは3日のリポートで、新首相が新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者用の病床を増加させ、コロナ禍からの経済回復を持続させることができれば、日経平均株価は年内に現水準から24%高い3万6000円に上昇する可能性もあると指摘した
焦点は今や、近く行われる自民党総裁選に移る。3日には河野太郎行政改革担当相が出馬の意向だと伝わり、この報道を好感した株価上昇もトレーダーは期待している。
「外国人投資家は間違いなく河野氏を好む。英語を話し、米国の大学で学んだ。これが大きくプラスに働いている」とCLSA証券のストラテジスト、ニコラス・スミス氏はブルームバーグテレビジョンで発言。「河野氏の時代が来たと思う」と述べた。
ブルムバーグの記事によると河野氏を望む声が大きいようです。
私は今まで総理大臣をする人は幹事長か官房長官を経験している人だと思っていましたが、今回の出馬のメンバーを見ると河野氏、岸田氏、石橋氏、高市氏など誰も幹事長や官房長官を経験していない人が出馬するようです。
これをみる限り前例を踏襲しない自民党の行動を見るに相当自民党も選挙に危機感を持っていることが伺えます。
日本は大統領制ではなく議院内閣制なので首相を選ぶことができません。
派閥がモノを言うので仲良し人事が横行します。少しでも日本のためによい政治になるように期待ですね。
まとめ
総裁選に首相不出馬で株価上昇しました。
市場は政権交代はないと判断したようです。その意味では菅首相不出馬はよかったのかもしれません。
私は特に支持政党はないので、自分の財産が増える政治家に投票したいと思っています。
皆様も投資家であれば選挙には興味を持つべきです。
少なくとも選挙に行かないといった愚行はしないようにしましょう。
日曜日が仕事でも期日前投票をすれば選挙できます!
市場は素直。テレビ報道を見るよりも株価で判断した方がいいですよ!
景気が良くなれば転職もしやすくなります。しっかりと準備をしておきましょう!