【闇】日本人が英語ができない理由【最強の自己投資】
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「【闇】日本人が英語ができない理由【最強の自己投資】」というテーマで話をしていこうと思います。
1 日本は経済大国・内需依存の国
日本人が英語ができない理由として、英語ができなくても就職できる(生きていける)という点です。
かくいう私も英語ができません。
中国人や韓国人の若年層と交流したことがある人はわかると思いますが、
中国人や韓国人の若い人は、日本人と比べて英語ができる人が多いです。
これは圧倒的に勉強量が違うというのもありますが、中国・韓国では英語ができないと生きていけないという点が挙げられます。
日本はなぜ英語ができなくても問題なかったかというと、日本が内需依存の強い国であったからです。
下記は参考にしたデータです。
名目GDPに対する輸出額の割合も見てみましょう。
日本12→18%に対して、アメリカ9→12%、ドイツ41→42%、韓国38→39%、イギリス23→30%です。
アメリカは極端に割合が低いですが、その他の主要国は日本よりも明らかに大きな数値です。
ドイツ、韓国はまさに輸出に大きく依存していると言っても良いかもしれません。
その他OECD加盟国で輸出割合の大きな国はたくさんありまして、
ルクセンブルク227%、アイルランド120%、東欧諸国は軒並み80~100%程度の数値です。
その他の国も概ね20%台後半以上の割合です。
日本とアメリカだけ突出して低い数値です。
日本は輸出依存国か?という問いに対しては、むしろ逆で日本は現在の状況では明らかに内需依存の国です。
日本は先進国の中でも圧倒的に人口が多い国です。
以前は経済が成長にするにつれ、人口も増えていきました。
人口が多ければ多いほど自国で完結できるため英語を勉強をする必要がなかったということです。
しかし、少子高齢化が叫ばれる昨今では英語から逃げることが難しいのが現状です。
2 英語教育が変わらない(優秀な日本人に逃げられないようにするため)
英語教育が変わらない理由
日本人は世界からみても英語ができない国とわかっているにもかかわらず、
英語教育のシステムを変えません。
最近は小学生から英語の授業が始まっていますが、英語ができない日本人が英語を教えているので根本的な解決になっていません。
私は英語教育の抜本的な問題を解決使用しない理由として、
優秀な日本人を日本から逃げられなくするためであると考えています。
海外移住しない理由は英語ができないため
私の周りには優秀な方がたくさんいますが、優秀にもかかわらず年功序列の賃金体型で給料をもらっています。
私はよく下記の質問をします。
・なぜ海外で働かないの?
・外資なら給料が高い会社もあるんじゃない?
そして帰ってくる答えで1番多いのが、
・英語ができないから
という理由が1番多いです。
逆に言えば、
・英語ができれば、給与がいい海外で働きたい
ということです。
一般的に優秀であれば、年収が高く国に収める税金も高くなっていきます。
仮に優秀な人が全員英語ができれば、日本に在住する人が減り、多くの税金を日本に収める人が減っていきます。
所得が高い人が税金を収めていかないと国の運営が成り立ちません。
そこで”意図的に”英語ができないようにしておけば、優秀な日本人が海外に逃げられなくすることができるため英語教育を変えないようにしているのではないかと私は思っています。
それでも海外移住は増えていくと思う
日本は治安がよく物価も安いため、金持ちには暮らしやすい国ですが、
重税国家のため労働で金持ちにはなりにくいです。
日本は累進課税をとっているため高所得者には厳しく低所得者には優しい国です。
そのため稼ぐ力が大きい人は今後海外に拠点を増やす人が多いと思います。
最近はオンラインで仕事ができるようになりました。
先日オリラジの中田氏がYouTubeでシンガポールに移住したことを報告しましたが、
今後は同様に多くのお金を稼げる人は海外に移住するのではないかと考えています。
ケーレスはどうしているの?
私のブログの題名が「人生の手札をふやす」ということで、海外移住についても検討している一人です。そのため英語の学習には少しづつ時間を割くようにしています。
それに合わせて中国語の勉強も始めました。
語学は0から1にしておけば現地でなんとかなります。
昨年HSK4級(中国主催の中国語検定、4級は中級レベル)を受験して無事に合格しています!
現在は上級レベルのHSK5級取得のために勉強をしています。
それに合わせてスペイン語の勉強にも興味を持っています。
英語・中国語・スペイン語ができれば今後世界で生きていくにも問題ないのではないかと考えています。
まとめ
語学自体ができてもお金を稼げれるようになるわけではありません。
しかし今後日本という国が私たちにとって暮らしにくい国になる可能性も十分にあります。
日本で一生生きていくと考えている人も、
投資と同じようにリスク分散として、英語の勉強をオススメします。
語学の勉強は稼ぐ力ではなく、守る力。稼ぐ力と一緒にレベルアップを図るべきです!