私が投資信託ではなく、米国高配当ETF(VYM,HDV,SPYD)をオススメする理由
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「私が投資信託ではなく、米国高配当ETF(VYM、HDV、SPYD)をオススメする理由」というテーマで話をしていこうと思います。
税金の勉強がお金持ちの一歩
私がお金持ちかどうか判断するためによく2つの質問でわかると考えています。
・証券口座を持っていますか。
・確定申告を毎年しているか。
この二つにYESで回答できる人は、お金持ちであるまたは将来お金持ちになる。と思いますし、
逆に片方でもNOが帰って来れば、本当の意味でのお金持ちではないと考えます。
証券口座を持っていなければ、株式投資をすることができません。
どんなエリートサラリーマンでも人間いずれかは労働をすることができなくります。
リスク分散の観点として労働以外の収入を得る方法を成長させることは今後とても重要です。
また、確定申告をしたことない人は、源泉徴収で完全に税金を取られていることになります。
本当のお金持ちは、税金を収めない(脱税)ではなく、税金の額をいかに減らす(節税)に全力を尽くします。
オリラジの中田氏がシンガポールに移住したのも節税の一種でしょう。
投資信託(インデックス投資)は楽である。しかしそこには罠がある。
インデックス投資は投資の中でも、最適解の一つです。
誰でも手間をかけることなく、年5%程度のリターンを誰でも得ることができます。
私も投資初心者には楽天証券で楽天カード積み立てを推奨します。
インデックス投資は、税金繰延効果があるため、勝手に再投資をしてくれます。
インデックス投資は何もしなくてもいいですし、何も考えなくても問題ありません。
しかし、ここに罠があります。
それは、税金について何も考えなくていいということです。
ブログの読者の方の多くは、サラリーマンであると思います。
先ほども述べたように、お金持ちは確定申告を必ずします。
しかし、サラリーマンの給与+投資信託(インデックス投資)では、確定申告をしなくていいため税金の勉強をする必要がありません。
投資効率だけ考えれば、インデックス投資が税金的にもお得です。
しかし、あくまでもそれは投資だけに絞った場合のことであり、
今後投資+労働全体の投資効率で考えるならば、税金の勉強をしないためインデックス投資は将来的なリターンがよくないと考えることもできるかもしれません。
米国高配当ETFに投資すれば税金に勉強について勉強するようになる
米国配当ETFに投資すると、外国税額控除のため確定申告について勉強するようになります。
私はあくまでも還付金をもらうためだけに確定申告について勉強し始めましたが、
これが結果本当に良かったです。
なぜらな、節税について勉強するようになったからです。
仮に私が高配当株に投資しなければ、確定申告をすることもなかったでしょうし、節税について勉強しようという発想にもならなかったでしょう。
高配当ETFは確かに配当を出すごとに税金を取られるため、投資効率はよくないかもしれません。しかし強制的に確定申告について勉強するようになるため、トータルではお金持ちの一歩に近づいたと確信しています。
確定申告をしたことない人はとりあえずやってみよう。
高配当ETFに少額しか投資していないからといって、確定申告をしていない人いると思います。しかし、それは今後のことかんがると非常に勿体無いです。税金の勉強の一環として必ずやった方がいいと思います。
また、税務署の方はとても優しい方が多いです。
下記の画像は私が初めて確定申告した際の書類です。
私も最初確定申告について全く分かりませんでした。
とりあえず電子で確定申告したのですが、見ての通り、誤りがあり訂正申告をしています。笑
最初の申告では、還付金を¥36,444で申告していますが、実際は¥32,257で過大な還付申告をしています。
税務署から電話があった時は本当にびっくりして、怒られるかもしれないと思いましたがそんなことはなく、優しく丁寧に訂正箇所を教えていただきました。
税務署は還付申告については、厳しくチェックしているようです。
絶対に不正還付だけは辞めましょう。不正還付は犯罪です。
まとめ
投資の効率だけ考えればインデックス投資は最高の投資です。
しかし、お金持ちになるためには税金の勉強は必須です。
税金の勉強始めるきっかけとして高配当株に投資するのも十分にありだと私は思います。
税金を制するものは全てを制す!!
税金の勉強をしたことで還付金6万円を手に入れることができました!!
税金について勉強したいなら下記の本がオススメです。