【インデックス投資は死亡?】金融庁は個人投資家の「含み益」に課税を検討か。

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皆さんおはようございます。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「【インデックス投資は死亡?】金融庁は個人投資家の「含み益」に課税を検討か。」というテーマで話をしていこうと思います。

 

 検討テーマは金融課税、租税回避

www.fsa.go.jp

(租税回避防止について)

  • ○ 時価評価課税の導入にあたっては、有効性と課題を丁寧に議論すべき。

  • ○ 時価評価については、対象者全員に強制的に課すべき。一方、含み益に課税されることで、キャッシュフローがないところに課税が生じる可能性がある。

 

 金融庁が金融課税について議事録を公開していますので興味がある方が読んでみてください。

 

租税回避のテーマの内容を確認すると、金融庁は含み益に対しても課税をしたいと考えているようです。

 

投資は基本利益確定をした時点で税金を支払います。

インデックス投資は利益確定をしない限り税金繰延効果があるためリターンが高いと言われています。

 

仮に含み益に課税されることになれば株式市場は大暴落するでしょう。

 

金融庁はNISAやつみたてNISAで投資家を増やす活動をしていますが、それとは逆の行動もしているようです。悪魔ですね。

 

NISAやつみたてNISAは将来の税金を得るための撒き餌なのかもしれません。

 

議論がされている以上100%ないとは言い切れません。

インデックス投資家は金融庁の動向は常に押さえておくべきです。

 

相対的に高配当投資の人気がでる?

インデックス投資に含み益に課税されることになった場合は、

株式市場は暴落必須です。特にインデックス投資家には大ダメージでしょう。

 

逆に言えば、配当に毎回税金がかかるといったデメリット持っている高配当株は、

相対的にデメリットが小さくなるということです。

 

今後は高配当株投資がさらに有利になるかもしれません。

 

国にお金を握られたくないので私はイデコをやっていない。

政府はあの手この手を使って国民から税金を取ろうとします。

イデコの特別法人税もその一つです。

 

イデコを検討している人で特別法人税を知らない人は下記の記事を読んでみてください。

私は特別法人が廃止されるまでイデコには加入しません。

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まとめ

政府はありとあらゆる方法で税金を取ろうとしてきます。

税金の勉強をしなければ、無抵抗で取られ放題になってしまいます。

 

私たちが資産を増やしたいならば、年収を増やすことも大事ですが、

税金の勉強も必ずしていきましょう!

税金を制するものは、大金持ちになる!

 

 私は税金負担が少ない年収600万円までに抑えるようにしています。

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私は税金を勉強するために3年連続確定申告をしています。

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