バイデン大統領がコロナワクチンの特許放棄を支持?私は悪手だと思う。
皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「バイデン大統領がコロナワクチンの特許放棄を支持?私は悪手だと思う。」というテーマで話をしていこうと思います。
コロナワクチンの特許放棄を支持との報道
上記のニュースによると、WTOが提案したコロナワクチンの特許放棄の意見をバイデン大統領が支持しているということです。(支持しているだけであり特許放棄が決まったわけではないです。)
これには賛否両論あり、
賛成側は、バイデン大統領を褒め称えているようです。
しかし、これには私は反対です。
もちろん一消費者としては、コロナワクチンの普及が早まることから、
現在世界中で亡くなっている人を減らすことができ、短期的には世界全体にプラスの影響が出ると思います。
しかし、長期的にはどうでしょうか?
今後今のコロナワクチンでは効かない変異種や新たな疫病が流行ったときに誰が新しいワクチンを作るかということです。
製薬会社は企業です。国の機関ではありません。
製薬会社がワクチンを作るのは、もちろん人類のためではありますが、
1番は儲かるからです。
特許を放棄すると言うことは要は、会社員が出した成果(特許)を上司が奪い取るといったブラック企業的な発想です。
莫大なリターンがあるからこそ、リスクをとります。
私たち投資家は、儲かるから株式投資をします。儲からないなら誰も株式投資はしません。
ワクチン開発についても同じで特許放棄が可決されれば、今後誰もどの企業もリスクをとってワクチン開発はしないでしょう。
色々意見はあると思いますが、資本主義とはそう言うものです。
また、製薬会社はぼろ儲けしているからずるいと言う意見もあるようですが、
これも間違っていると思います。
コロナワクチンについては多くの企業が莫大な予算をかけ(リスク)開発に臨みました。
一部の企業のワクチン成功のみがとりあげられますが、その成功の裏にはたくさんの失敗があるはずです。
しかし、失敗した企業は文句をいうことはないでしょう。
リターンをとるためにリスクを負った結果失敗しただけであるということだからです。
リスクをとったからリターンを得る。至極当たり前であり、感謝こそあれど批判されるのは間違いです。
リベラル派の政策は投資家にとって逆風
今回のワクチン報道にしても、前回のキャピタル税、増税についても、
投資家にとっては逆風が続きます。
民主党の政策は、平等を支持し格差は否定します。
資本主義とは逆の政策をするため投資家には厳しい時代が続くかもしれません。
正直難しいテーマではありますが、私は米国株に投資をして今後の資本主義を見守ろうと思います。
難しいテーマに意見してみました。賛否両論あると思いますがご了承ください。
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— ケーレス@SPYD4416株Blog×平成生まれ (@jinseinotehuda) 2021年5月6日