親に仕送りしているあなたへ。それって本当に親孝行?

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皆さんこんばんは。 ケーレスです。

いつもブログにきて頂きありがとうございます。

本日は「親に仕送りしているあなたへ。それって本当に親孝行?」というテーマで話をしていこうと思います。

 

 親への仕送り。それって親孝行なの?

先日同僚A君が私に投資をしたいが余裕資金がないと相談してきました。

私は職場では投資好きの変態で名が通っているのですが笑、職場で節約好きとも公言しています。そこでA君に支出の内訳を聞いてみました。

 

A君  「支出の多い順に、家賃6万、食費4万、仕送り3万・・・・」
ケーレス「A君、親に仕送りしてるの偉いね。両親は働けないの?」
A君  「病気とかじゃないけど、もう定年したから。年金だけじゃ足らないみたいなんだ。」
ケーレス「そうなんだ・・・あ、ごめん。じゃあ他の支出は?」

 

この会話中に心の中で、

「仕送りしていたら余裕資金はないよな〜」

と思いましたが、深くは突っ込みませんでした。

私は親への仕送りは反対

私は、親の誕生日にプレゼントをしたり、帰省した時に美味しい料理をご馳走したりということについては賛成です。それは、プレゼント等をすることによって子への感謝が生まれるからです。

 

しかし、毎月の仕送りというのは残念ながら感謝されません。

初めの1、2ヶ月は感謝の気持ちもあるかもしれませんが、後に仕送りされるのが当たり前になり、仮に仕送りしているあなたの生活が苦しくなり、仕送りをやめた際に文句を言われる可能性すらあります。

 

子供の頃にお小遣いをもらった時、初めは親に感謝していたと思いますが、

のちにお小遣いを貰うのは、感謝などはなく”当たり前”になっていたはずです。

 

仮に途中でお小遣いがなくなったら、子供のあなたはどう思ったでしょうか?

おそらく怒りや悲しみを感じたのではないでしょうか?

 

労働をし、対価として給料を貰う。社会では当たり前のことが、仕送りには介在しないのです。

 

仕送りは生きる力を奪う

親の家計が最初から年金+仕送りであれば、年金と仕送りを支出に回します。

これが仮に年金しかなく、支出が年金を上回る場合は、

・節約しよう
・足りない分はアルバイトをしよう

という発想になるはずです。

 

要は、子が親に仕送りをすることで、考える力・生きる力を奪っているのです。

 

もちろん、怪我や病気で突発的にお金が足りなくなった場合は、助けを施してもいいでしょう。

しかし、生活費を援助するというのは、子にとっても親にとっても短期的には良くても長期的には良くないと私は考えます。

自分の老後は自分で備える 

世の中には、老後が心配だから結婚する、子供を作るという人がいますが、

この考え方にも私は反対です。

 

奥さんや子供は決して自分の介護マシーンではありません。

育児には終わりがありますが、介護には終わりがありません。正直に言って地獄です。

 

その地獄を大切な奥さんや子供に背をわせるのは果たして合っているのでしょうか?

私は違うと思います。

 

奥さんや子供にはそれぞれの自由があります。

自分の介護のために自由を奪ってはいけません。

 

老後問題についてはしっかりと今から蓄財をしておき、介護してもらう代わりに労働の対価(お金)を払うと言った契約を結ぶべきであり、奥さんや子に無償の奉仕をさせてはいけないのです。

 

私たちはそのためにも貯蓄・投資をして老後対策をしなければなりません。

まとめ

私は、まだ独身ですが、仮に結婚して奥さんや子供ができたとしても、

奥さんや子供に老後の面倒の見てもらう予定はありません。なぜなら、自分の大切な人に介護という地獄を味わってほしくないからです。

 

私はそのために今後も投資を含む蓄財に力を入れていきたいです。

自分のことは自分で面倒を見るようにしましょう!

 

 

私は仮に実家に住むならお金を入れなくてもいいと考えています。

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老後対策にはインデックス投資が最適です。

 

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お金を貯めるには今後副業も必須。最初はブログがリスクが低くてオススメです。

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