【節約】会社の福利厚生はみんな平等。その上で私にはこだわりがある。
みなさんこんばんは。
ケーレスです。ブログに来て頂きありがとうございます。
本日は私が就活の際にこだわったポイントを共有していこうと思います。
そもそも労働が嫌い
世の中には、好きな仕事をすれば全然苦にならないという人がいますが、そもそも好きな仕事は儲からないことが多いと思います。
仮に好きな仕事で儲かったとしても私の場合は、趣味としてやるのと仕事としてやるのは意味が違います。お金を稼ぐということはそこに責任が発生します。適当なことはできません。私は好きことだったとしてもプレッシャーで嫌いになってしまう可能性が高いのではと考えます。なのでなるべく負担が少なく給料がほどほど貰えるコスパが良い仕事が好きです。
会社の福利厚生は平等。有能でも無能でも。
一般的に年収を上げるためには労働して成果を出し出世する必要があります。組織はピラミッド構造である以上全員が出世することはできません。
しかし、福利厚生は違います。
どんなに有能でも無能でも享受できるサービスはほぼ同じです。
むしろ労働に忙殺されている有能者より、仕事がない無能者の方が福利厚生の恩恵を得ている可能性が高いです。
福利厚生の中でも住宅関係の福利厚生がある会社は最強です。
家賃を節約することができれば投資資金を多く確保することができ経済的自由に一歩近づきます。
住宅手当 VS 社宅(独身寮)
今日の本題です。
皆さんは、住宅手当と社宅(独身寮)の違いはわかりますでしょうか?
どちらがいいか即答できますか?
私は住宅関係の福利厚生があるのは前提で、
社宅(独身寮)がある会社に絞って就活しました。その理由がわかるでしょうか?
私がその理由を簡単に説明して行きたいと思います。
①5万円の社宅に2万6千円で住んだ場合(賃料は給料から天引き)
②5万円の賃貸を不動産契約し契約し会社から住宅手当として2万4千円貰う場合
①と②は同じように手出しは2万6千円を払っているように見えますが実際は全く違います。
①②の扱いを国税庁のホームページで確認してみます。
ざっくり話しますと①の場合は税金はかかりませんが 、
②の住宅手当は給与のため税金が発生するということです。
所得税額にもよりますが、仮に所得税10%住民税10%だとすると、
住宅手当は実質¥24,000-2400-2400=¥19,200になります。
なおかつ住宅手当には社会保険料もかかります。実質的に社宅よりも損であることはわかるでしょう。当たり前ですが②は
・契約するときに敷金・礼金がかかる
・火災保険を契約しないといけないといったデメリットもあります。
逆に社宅(独身寮)のでメリットは、
・職場の人と近くに住まないといけない
といったところでしょうか?それさえ乗り切れれば圧倒的に社宅(独身寮)が有利であることがわかります。
いかがでしょうか?会社の福利厚生を生かすか殺すかで今後の人生が大きく変わって行きます。普段ポイントサイトなど小さな節約をしている人は、会社の福利厚生をもう一度見直してもいいかもしれません。
私は賃貸契約を人生で一回もしたことがありません。
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